【鶴見区の訪問介護】本当に大切なことは、目には見えないがすぐそこにある。
こんにちわ!
ケアステーションさくらです!
今回も先週に引き続き
「さくらがどのような失敗をして、失敗をどう受け止めてどう変わっていったのか」
を紹介します!
より深くさくらの事業理念が理解できる内容となっている上、皆さんが普段仕事や家事育児をする上でも参考になるはずです。ぜひご一読ください!
Case2. 売上に目がくらんでスタッフさん・利用者さんへのフィードバックができなかった。
さくらは立ち上げ4カ月、スタッフさんが6人という小さな訪問介護事業所ながら264万円の売上を上げていました。
ぼくは時間があれば、ご利用者様への訪問の時間にあて、少しでも売上を上げようと奔走していました。
なぜなら、売上をあげ利益を出し、スタッフに還元することが会社にとっていいことだと考えていたから。
事務作業は営業時間内にできないので、終業後にやることになり、
こまめに貰っていた報告や相談も拾いきれず、現場の状況がわかっていませんでした。
こんな状態できちんとした質のいいサービスが提供できるはずもなく、サービスの質も低下していました。
このままではいけない。
売上はあがっても、スタッフさん・ご利用者様どちらもが満足いくサービスを提供しつづけられない。
そう思った僕は目先の売上をいったん捨て、今いるスタッフさんの成長や、会社としての成長を選びました。
正直、売上を追い求めて無茶な働き方をしていた時、仕事を楽しいと思えなかった。
社長が楽しくないと思うのに、スタッフさんが楽しいと思えるわけがないよね。
じゃあより一層楽しく働いてもらうには、どうしたらいいだろうか?
・ご利用者様と向き合う時間、スタッフさん同士で話す時間がある。
・次の訪問までの移動にゆとりがある
そんな職場環境であれば楽しく働けそうだ。
そう思い、これまでご利用者様への訪問に使っていた時間でスタッフへのフィードバックをしたり、スタッフさんが残業にならないように動いたり、何よりご利用者様やスタッフさんのために何ができるのかをより考えるようになりました。
ぼく含め、スタッフさんが楽しく働き続けられるような土台をしっかり作る。そこに注力しようと決めました。
考える余裕が生まれたことによって、事業所の仕組み化に取り組め、
・ご利用者様の共有事項をリアルタイムで共有できる仕組み化
・特定の誰かしかできない仕事の撲滅
などの施策によってより効率的に業務が行えるようになりました。
失敗から生まれた気づきを元に、みんなで改善策を考えて動き、また失敗し、また考える。
そうやって少しずつ変わっていき、改善していく過程を味わえるのは、新しい訪問介護事業所ならではの強みだと思っています。
この失敗のおかげで、売上という目に見えるかつ分かりやすい指標でなく、スタッフさんやご利用者様の満足度という目に見えないものが本当に大切なものだと身をもって気づけました。
失敗や挫折があっても、何か気づきを得て起き上がる訪問介護事業ケアステーションさくらは、これからもスタッフさんとご利用者様が満足いく支援を続けて参ります!
またぼくたちと一緒に、周りの人達を幸せにしてく訪問介護をしたい方を募集しています!
学歴や経験は不問です。
熱い思いを持った方をぜひ、お待ちしております!
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